ここでは、高齢の方でもセックスを楽しめるように、スローセックスについて紹介していきます。
私たちが知っている一般的なセックスは、射精や絶頂を目的とした男性本位のセックスだといわれています。
が、そんな常識を覆したのが、スローセックスです。
スローセックスとは、セックスセラピストであるアダム徳永氏の著書から広く知られるようになった言葉で、射精を目的とせず、ゆっくりと時間をかけ、セックスの行為そのものを楽しむことを目的としたもの。
お互いをいたわることで更に愛情が深まる、今や絶対に覚えておきたいセックス法なのです。
あなたは、セックスを誰に教わりましたか?
デリケートな話題ですから、誰に教わることなく、独りで学んできた方がほとんどでしょう。
しかしそんなデリケートな問題を勉強できるものが日本にはありました。それが、アダルトビデオ(AV)です。
ほとんどの男性が、若い頃からAVでひっそりと知識を高めてきたのではないかと思われます。
しかし、そんなAVにも問題が…。
それは、そこで学べるものは男性本位のセックスでしかないということです。
男性は、セックスについては、自分のテクニックで女性が満足しているものだと思っていました。
しかし、現実は、いくら不満なセックスであったとしても、男性を傷つけまいと満足したふり、イッたふりをしている女性が大半なのだそうです。
そこで、女性をいたわり、お互いをいたわりあい、ゆっくりと愛を深めていく行為として、「スローセックス」が話題を集めるようになりました。
その「スロー」という言葉から、単に時間をかけたセックスだと思われることもありますが、ダラダラセックスをしていては満足できないまま終わってしまいます。
無暗に時間をかけるのではなく、二人が快感を共有し、お互いの満足を得られることが、スローセックスの意義なのです。
長年連れ添った夫婦のセックスのマンネリを防ぐためにも、スローセックスは絶大な効果を発揮します。
特に私のような中老(老人?)には、激しいよりも、ゆっくりと愛を確かめあう方が向いているのだと思っています。体力が続かない時にも、スローセックスだったらパートナーをがっかりさせずに済むというわけです。
ただ射精するだけが目的ではない、「愛し合う」ことを目的としたスローセックスで、パートナーとの愛を確かめあってみるのも、時にはいいのではないでしょうか?
スローセックスは、まず女性をリラックスさせるところからスタートします。
髪に触れたり、顔に触れたり、性感帯だけでなく、全身をゆっくりと愛撫していきます。
アダム徳永氏が推奨しているのが、「アダムタッチ」という愛撫方法ですが、まず手の平を肌から2センチ浮かせた位置から5本の指先だけを肌の上にそっと置きます。
これが手の基本の形です。
その指で、肌に触れるか触れないかの絶妙なタッチで楕円形を描くように手を動かしていくのが、基本動作です。一般的な激しい動作ではなく、ゆっくりと刺激していくことが、性的快感へと女性を導いていくのです。
スローセックスは、とにかく奥が深いです!
正しい知識を持ち合わせていないと、ただ間延びしたセックスになってしまう恐れもあるので、一度アダム徳永氏の著書などで勉強してみることをおすすめします。